2015.03.26 Thursday 00:55

senkiya音楽室、商品紹介 安藤明子『ドキソワーズ』

senkiya音楽室、一週間に一度くらいしかいけなくて
その間、tanabikeのたくちゃんが、音楽室にあるCDをインスタグラムにアップしてくれているんです。
いろんな人に知ってもらいたいね、といってくれてはじまりました。

https://instagram.com/senkiya_2f/

少しでも補足ができれば。


○○○

安藤明子 
ドキソワーズ

バンド編成で収録されたニューアルバム。
彼女は京都にすんでいるシンガーソングライター。



空気ごとまとったような、一枚。

ドキソワーズは、彼女の造語。なんだそう。
でもその言葉以外見つからないくらい、ぴったり。
ドキドキ
そわそわ。
もう、ほんと、ドキソワーズな一枚です。
もう、なんてキュートなんだろな。(キュートってことばはじめてつかったかも・・・)

ライブで見て以来、ステキなキスとやぎのうたにやられております。
一音一音に、ことばがゆっくりよりそってて
なんだか、もうとても愛おしい。
あたたかい、とか、というより、愛おしい。

ぼーっとしながらゆっくり聴いてほしいです。というか、聴きたい。

○○○

私が今まで見たのは
ナノボロフェスタ、
ミネルバでのドドイッツのげんさんの企画、
ねむたい目レコードのまるちゃんのクークーバードや高円寺leavenでの企画。(leavenのは間に合わなかったけれど)
ねむたい目レコードのレビューいいなあ。

音源もちろんとってもよいのですが
ライブも是非見てほしいです。

うたっている、奏でている
その時間、その場にいて、目の当たりにできるというのは
なんと、ステキなことなんだろうか。






 

2015.03.19 Thursday 02:06

senkiya音楽室

週に一度くらい
行けない週や、二度いく週もありますが
senkiyaに通っています。

理由は
senkiya音楽室の室長をさせていただいているから。
ちょこちょこと、キャプションをつくったり
並べ替えたり。

本当は毎日できたらいいのだろうけれど
のんびりやらせていただいております。

留守中は
tanabikeのたくちゃんが
掃除をしたり、並べたりしてくださっているのを知りました。
本当に、ありがたいことだなあ。

senkiyaのFacebookで紹介してくれています。
インスタグラムのアカウントもつくってくれたそう。
https://instagram.com/senkiya_2f/

あたしは、よくわかっていないのと
とにかく短くまとめるのが苦手なのでこちらのブログで書きますね。すみません!

○○○

わたしは
音楽、詳しい訳では、ありません。

でも
音楽、とても好きです。

タイミングや、縁で出会いたい。人に会うみたいに。
流行とか、速すぎるスピードに追いつこうという気は、あまりありません。
そういうのは、他にまかせて
もうちょっと、一枚にゆっくり出会いたい。

○○○

キャプションに、
専門的なことはほとんど書いていません。
そういうのは
ネット調べたら、出てくるし

わたしは
わたしの感想しか、書けないもの。

それがすべてでは全くないけど
なんかのきっかけに、なったらいいな。

友達が、ねえねえ、これ、聴いてみてよってCDをほいって渡してくれる感じ。

雨降った日とかに、これ聴くと、落ち着くよ、とか
元気なくて、もやもやしてるときにも、これだったら、すっとはいってくるよ、とか

なんか
そういうことを、書いていきたい。

○○○

今度
一冊、ノートをおいてこようと思います。

おすすめの音楽や
こういう音楽がききたい、ってのを
だれでも自由に書き込める、ノート。

返事を
誰が書いてもいい、ノート。

○○○

senkiyaの二階は
suiranさんの古本とsenkiya音楽室の、CDが
そっと、いらっしゃい、
って迎えます。

きてくれた、あなたが
自分自身と出会える場所であったらいいな。

たくさんの、いろんな作り手の想いと、出会える場所であったらいいな。

そっと
そんなことを、思います。


茨城から
思いを馳せる。
ちょっと離れた街で
とっておきの一枚と、出会えますように。

○○○

インスタにあがっているCD、ちょこっとずつ、補足していこうとおもいます。

樽木栄一郎 iro dori
今年になって、発売されました、樽木栄一郎さんのサードアルバム。
前作Mederuも、とても好きな作品でしたが
こちらはなおいっそう、今の樽木くんが、ぎゅっと詰まっているのでは。

年間200本をこえるライブをしている彼は
本当にいろんな景色を見ているし
いろんな出会いや別れを繰り返しているんだろうな。

樽木くんのすごいところは
例えば、ある日、そこに居合わせても
今日が今までで最高なんじゃないかな、と思わせてくれるところ。いや、事実、きっとそうなんだとおもう。

いろんな人に、特別をプレゼントできる人ってなかなか、いないよな。

このCD
いろんな人のとっておきな一枚なんだろなって
あちこちのお店で、大切にかかっているのを聴きながら、思う。

きちんと孤独を歌える人だけど
それゆえのあたたかさ。人を、感じる。



この曲聴いてると、なんかわだかまりがとけていく。



senkiya音楽室で、試聴できるので
気になった方、是非聴いてみてください。
その前にsenkiyaでかかってるかもしれないけれど。


 

2015.02.27 Friday 23:41

senkiya音楽室 3枚入荷しました

senkiya音楽室
今日はCDの間に
紙に名前かいて、はさんできた!

まだまだ、これから、改善していくんだけど。
前よりは少しさがしやすくなるかなあ。
とりあえず、第一歩!



senkiya音楽室は
senkiyaの二階にある、CDを買ったり、試聴できるスペース。
本の、suiranさんと二階を共有しております。
suiranさんの本読みながら、CDのんびりきいてほしいな。



CDを、買ってほしい、というだけではなくて
試聴ができる、というのが、大切なんだ。
のんびり一枚のCDをぼーっと聴く時間っていいよなあということをかんじてもらえたら
それだけでも、本望。

そういう時間を
うちに持ち帰りたくなったら、
お気に入りの一枚を、是非、のんびりと選んでほしい。

senkiyaは
そういう時間を、感じさせてくれる、不思議な場所。

なんだか
日々のスピードにあわせることばかりうまくなってしまって
難しくなったときとかさ
自分のスピードを取り戻させてくれる場所。

ストン

心が
落ち着く。

suiranさんの本も、そうなんだ。
本を、買う、ってだけじゃなくて
本を読む時間を買わせてもらっている気がする。

CDも
特別な一枚に出会えますように。
そんな時間をつくれる、一枚。
あります。

大好きな音楽たち。
まだまだ、
のんびり、増えていきます。


今回は、この3枚、新入荷です。



折坂悠太さんの「あけぼの」
樽木栄一郎さんの「イロ ドリ」
安藤明子さんの「ドキソワーズ」

試聴盤ありますので
是非きいてみてくださいな。

○○○

もともと
senkiyaでCDを買うのが好きだったんです。
いつも買う訳ではないけれど
好きなものがいろいろ、そろってて
ああ、これは、
本当に音楽好きな方が選んでいるんだなあって
気持ちを込めて、販売してるんだろうなあって

そんな、場を
気持ちよく、続けていけたら、本望です。



 

2014.10.22 Wednesday 19:23

senkiya音楽室



senkiya音楽室が
やっと試運転、はじまります。
はじめは、のんびりとだけど
試聴ができる、小さなCDやさん。

あたしはなぜか
週一でしか現れないのに
senkiya音楽室の室長になりました。

〇〇〇

ことの始まりは
ミネルバの試聴室。

ミネルバでの展示が終わって
報告がてら、senkiyaに遊びに行っていた時のこと。

ちょうど音楽の話になって
あたし、試聴室の時のCDを、店主の高橋さんにお勧めしたくて

箱ごと、高橋さんに、
CDきいてよー!!おすすめー!!って持って行ったのだ。

そしたら
いきなり高橋さんが、いったのだ。

『決定!』

〇〇〇

ミネルバの試聴室のとき
おもったのだ。

もっと
友達の部屋でCD借りるみたいに
一枚のCDゆっくり聴いたり、知ったりする時間がほしいなあ。

新譜じゃなくても
いいなあと思ったものはずっと、届けていきたいなあ。

CD屋さんいくきっかけや、ライブいくきっかけになったら、うれしいなあ。

〇〇〇

手に届く温度というのは
やっぱり大切で

人が見えるというのも
あたしは、大切にしたいです。

正直、音楽に詳しくはないので
もっともっと、適任な人がいれば、その人に任せていきたいな、と思うけれど
この場をはじめる、その一歩は
手伝わせていただきたかったから、とてもうれしい。

まだ、まだ、
声をきちんとかけられていない人もたくさんいるけれど
なんせ、
のんびり続けていきたいものなので
そして
新譜でなくても、いいと思っているんです。(新譜はむしろCDやさんとか、ライブハウスでも買えるものね)

きっと作っている人たちには
思い入れがたくさんあるに、違いない。
それを
きちんと届けていきたいなあ。
自分の出会うスピードで。

〇〇〇

あたしはフライヤーってものが、とても好きなので
それも、こちらでいろいろ、扱えればいいなあ。

あと
ひとつ、やっていきたいのが

地域ごとにまとめたコーナーつくること。
きっとそこをひっぱるミュージシャンっていて
その人の、おススメ、とか、紹介できたらなあ。


〇〇〇

何ができるのか
わからないけれど

人が集まる
この、店で
のんびりと音楽と出会う場をつくっていければなあ、と思っています。

senkiyaの二階
素敵な本やさんのsuiranの、一角の、この大きい、机のような、棚が
senkiya音楽室のスペースです。



試行錯誤していきたい。
どんどん、どんどん。

ピアノみたいな、この、棚の上

いろんな音楽と
いろんな人の気持ちが行き交うのを
今から楽しみにしています。
 

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