2017.07.12 Wednesday 11:53

ボギー家族がやってくる!(再び)

毎日暑い!

今年もお祭り一家がソイヤにやってきます!

 

 

思い起こせば1年前。

ボギー家族がsenkiyaとソイヤにやってきた!

わたしはボギー家族が関東にくるというお知らせをSNSで見つけて

ライブできる会場、オススメがあったら教えてと書いてあったので

もうすぐさまボギーさんにメールをした。大好きなお店を幾つか。

 

ボギーさんのライブは何度か足を運んだことがあったけれど(トークだけとかもあった)

一家そろって会うのははじめてだった。

だって、福岡の人たちだよ。一番下の今ちゃんは当時3歳だよ。

会おうったってなかなか会えないよ。

 

書きながらちょっと思う。

見に行く、というより

ライブに会いに行く、という気持ち。

 

人が人に出会う。

足を運んで会いたい人に会いにいく。

そのことの大切さを改めて感じさせてくれる。

 

わたしも自分で運転しながらあちこち回るけれど

正直すっごくパワーがいる。

 

気を使わずの1人の運転でも大変なのに

なんとこのツアーはボギーさんの奥さんのベイビーがたった1人で運転している。

福岡から!

家族で回るには、長くて、濃くて普通じゃ考えられないツアーだということ

是非知ってもらいたい。

家族の形、そのまま、こうして会いに来てくれるって

普通じゃないよ。永遠じゃないよ。

誰だって、状況はいつだってくるくると変わっていくんだもの。

わたしは去年一度だけのチャンスかもと思っていた。

だからこうして今年もみなさんに会えてとても嬉しいし、

このチャンスにたくさんの人に出会ってもらいたい!

 

ボギー家族は本当にいろんなことを考えさせてくれる。

でもそんなことは後からのオマケで十分だ。

 

もう頭空っぽにして

この楽しい一家に会いにいったらいいと思う。

 

○○○

 

去年の思い出。

senkiyaで今ちゃんとけんかして、しゅんとなる次男坊の天ちゃん。

 

 

似顔絵やさんのモンドくん。尊敬する絵描きさんの1人。

 

モンドくんと対面してまっすぐの視線で見られたら、なんだか嘘はつけなそう。

 

 

いい絵だなあ。

 

 

今ちゃんはとってもキュート。でもとってもおてんば。

 

 

子どもは仲良くなる天才だ。senkiyaの常連あらたくんといつの間にか一緒に本を読むてんちゃん。

 

 

絵を描いているときとはうってかわって、ライブになると親ゆずり!

すごいサービス精神。楽しませる事大好き、楽しむ事大好き!なんだろうな。

 

 

senkiya大盛り上がり。最前列で店主とスタッフが楽しむ姿も最高〜!

 

 

今ちゃんは疲れ果ててライブ中に寝てしまった。それもライブ。それこそライブ。

 

 

○○○

 

ソイヤでも走り回る今ちゃん。

 

 

 

そして疲れ果ててソイヤのソファーで寝てしまった。

 

 

天ちゃんはとっても声が大きくてよく通る。いい声だしいいリズム感なんだよなあ。

ボギー家族のライブは楽しくてぐっとくるんだけど

わたしは個人的に天ちゃんの声がきっかけでぐっとくることが多い。とってもまっすぐな声。

 

 

もう、この一枚だけでも全部伝わるんじゃないかな、な、最高な写真。

アニキはこのあと腰を痛めます。どんな胴上げだよ。笑

 

 

打ち上げまで子どもたちも大騒ぎで最高な一日でした。

で、今年!

 

今年もタイミングが合いまして、ソイヤに再び来てくれるそうです、万歳!

 

どんな言葉で説明するよりも

出会ってよかったよ、ってのを絵で描くのが伝わるかなと思って、

去年ライブ後1枚描いた絵。

 

 

愛がある

愛が溢れてる

それだけで世界は輝く

 

家族ツアーは家族の大切さだけじゃなくて

みんなを当事者にしてくれる気がした。

そうだこんなに胸が熱くなって、大切なこと、こころがわかってるんじゃんか。

 

 

○○○

 

 

みんなきてくれたらいいな!もちろんわたしも遊びに行きます!

 

【昼の部】「モンドくんの似顔絵屋さん」

11:00〜16:00(要予約、お1人2,000円)※限定15名
お1人様15分くらいです。ご予約の際ご希望の時間をお伝え下さい。

 

【夜の部】「ボギー家族ライブ」

開場18:00 開演18:30

料金:2,500円(1ドリンク付き)

LIVE:ボギー家族

 

予約・問い合わせ
kitchenSoya 029-847-7470

 

 

詳しくはソイヤのHPで。

 

 

 

 


2017.05.11 Thursday 22:51

再会のための出会いを!

 

さてなにもしない爆弾が茨城にやってきます。

14日はソイヤ、15日はミネルバ。

 

とはいえ

知らないからまあいいかな、と、思っている方、ちょっとまった!

 

わたしは是非この2日間、どちらかに遊びに行ってほしいな、って思います。

実はわたしもまだ、なにもしない爆弾を見たことがないんです。

だからここから音楽のことはかきません!動画でしかみたことないから。

 

それでもこれは、自信をもっておススメしたいのは

 

なにもしない爆弾が

あのYショップニシのユッキィと、バッキーと照喜名さんのバンドだってこと。

 

Yショップニシは長野県の大町市平にあるコンビニ。木崎湖畔。

このブログを見ている人なら知っている人もいると思うのですが

 

ライブもできて(ピアノまである)

展示もできて(スポットライトもある)

珈琲がのめて

そばやうどんが食べられて

おやきも食べられて

時にはお酒も飲めて

人と人が出会えて

話ができて元気がでる

そんな場所です。

 

ユッキィはそこの店主。

実はフルート奏者。

 

こんなに面白いコンビニの店主だもの。

とっても魅力的なんです。

ぜひぜひ出会ってほしい。

そしていつか、Yショップに行った時に

ユッキィに、ただいまー!って言えるように

 

 

ライブは

その音楽を知っていたら確かに足を運ぶきっかけになる。

動画も今はあるもんな。

それを見て、行くか行かないか決めるのが今は主流だろうか。便利なものだよ。

 

でも、

 

そんなのだけで決めたらつまらないよ!

 

とはいえ

なんもわからんものにお金払ってくるの、難しいものな。

 

 

なので

自信をもって、いいます。

きっと、とーっても、楽しい!信じておくれ。

 

 

ちなみに

スパン子さんのCDジャケットの展示はYショップからはじまった。

コンビニにジャケットが100枚。

 

これははじめてYショップで似顔絵やった時かな。

本当にたくさんのはじめましての方を描かせてもらった。

 

この写真大好き。スパン子さんとユッキィ。

 

遠い場所を近く感じさせてくれるのは、人だと思う。

人に出会うと

世界がちょっと狭く感じて

世界がぐっと広がるよ。

 

お店の店主なので

こうしてこちらに来るタイミングは貴重!逃さずに!

 

なにもしない爆弾

どんなライブするのかな、わたしもとっても楽しみです。

たまには細かい情報なしで、嗅覚をたよって

ピンと来たら是非遊びにいらして下さいね!

わたしは14日のソイヤ、受付にいます!

 


2017.03.10 Friday 20:27

おかえりなさいシャムキャッツ

 

 

そりゃあもう

私にしたって、思い入れ、あるにきまっているではないか。

彼らが大学生のときからファンなんだから。

今の生活では、ライブにゃあなかなか行けないけれど

こうしてフライヤーを描けること、とても嬉しく思う。

彼らの魅力が描けていたらいいなあ。

私もしっかり進まなきゃな。

 

○○○

 

前ねえ、ソイヤのアニキが前に酔っぱらいながら言ってたよ。

ソイヤは、みんなが帰ってくるのを、立ち寄るのを、待っているんだと。

(みんなってのはシャムキャッツをはじめ、ソイヤにでてくれてるミュージシャンたちのこと。)

ソイヤはそういう場所であれたらいいと。

 

そして、また、手を振って見送るのだ。

 

あと

シャムキャッツのすごいところは

同じメンバーでずっとバンドをやってきているということ。

これがとっても大きいことなんだよと。

もちろんメンバーが変わるのは悪いことではないけれど

同じメンバーで続けてるって

すごいことなんだよと。とっても面白いことなんだよと。

(細かくはアニキから訂正はいるかもしれません。そんなことを言っていた。)

 

ソイヤのみんな

本当にシャムキャッツ大好きでさ。

ソイヤいくと誰かしらTシャツきてるもんな。

アネキはライブが決まったのをとってもうれしそうに報告してくれた。

10周年ではなく11周年突入記念。

なんだかスタートな気持ちがしていい。

 

○○○

 

そんな記念すべきライブ。

今回のフライヤーは

知らなかったよ〜って人がいないようにインパクトのあるものにしたくて。

シャム猫の顔をどーんとのせた。

 

そして裏面には

とにかく4人の顔をドーンと描いたろと思った。

 

今ひとりひとりの顔がとってもいいから。

だれが欠けても、シャムキャッツじゃないんだよな、とか

ああ、顔もどんどん変わって

それぞれがいい顔になってきたなあ、とか

 

そんなことを思いながら。

 

○○○

 

ソイヤの長男坊きんちゃんが3年前にかいたアンケートには

シャムキャッツが堂々一位。

きっと今もダントツの一位。

 

 

 

おかえりなさいシャムキャッツ

そしてまた旅立っていくんだろう、

まだまだ旅は始まったばかり。

 

ソイヤもシャムキャッツも

これからも、何年も何年も続いてほしいよ。

 

私も、まだまだ、描きたいよ。

愛情いっぱい込めて、描いていきたいよ。

 

 


2017.01.18 Wednesday 12:50

そう云やぁ、あの人、どうしてるかな

今週末、キッチンソイヤのライブイベントをかたるうえで、

絶対にはずせないお二人のツーマンがあります。

 

コチラ!

 

平井正也さんと安宅浩司さん!

平井さんと、あたにいです。(ひらがなでいいのかな?)

この二人の音楽を聴いたことがある人なら

一瞬、え?一緒にやるの?と思ったりもするかもしれないけれど

多分どちらも好きなお客さん、多いと思うんです。

私もその1人です。

この日を逃さないでほしい!

ジャンルとかそんなので説明できないところで繋がっているお二人。

 

○○○

 

そう云やぁ、昔、平井さんのバンド、マーガレットズロースのライブで、観にきていたあたにいに会ったなあ。多分nest。

(しかもトイレ並んでる時でてきたのがあたにいだった。)

 

ズロースと言えばロックンロールなバンド。

そこにあたにいがお客さんでいたのが私の中では意外で。(というかトイレからでてきてびっくりした)

その時、あたにいが笑顔で言った、

マーガレットズロース、最高だよね。

という言葉が忘れられなくて。

 

それをきいたことでなおさら、

あたにいの音楽の幅を感じた瞬間でした。なんだかとってもうれしかったな。

 

あたにいは、シンガーソングライターでありながら、弦楽器奏者でもあり

数々のミュージシャンのサポートをしております。こちらを。

 

以前、野外にハンバートハンバートのライブを見に行った時にも、

あれ?ギターの人見たことある・・・と思ったらあたにいで。

一緒に行っていたソイヤのライブの受付嬢おっちーと、びっくりして騒いだの想い出します。

 

○○○

 

どちらもとても好きなミュージシャンで

今、どこで出会ったというところからかき始めたら、あまりに長くなってしまってブログに書ききれない・・・

(ズロースききはじめのきっかけは音楽大好きなお友達のしもけんがCDを貸してくれたところから)

 

○○○

 

平井さんがはじめてソイヤにきてくれたのは2008年のお手紙カフェ。

あたしのはじめてのソイヤでの企画。

この曲をどうしても、お手紙書きながらきいてほしかった。

斜陽。斜陽の動画みつけた。

 

 

名曲べいびーと、

斜陽は6分55秒くらいから。(動画お借りします。)

 

お手紙カフェは、初めての企画だったけれど。その時お客もそんなにいなかったけれど。

平井さんはnelcoでライブしにきてくれました。一週間前のお誘いにもかかわらず。

そのときのこと、nelcoのゆみこさんが書いてくれてる日記

とてもうれしかったんだ。

 

その後もソイヤに、たくさんロックンロールをばらまきにきてくれました。

ロケットダッシュの企画も多かった。

好きだ!!展のクロージングのときは、ズロースできてくれて、お客さんが総立ちになったり

ソイヤのきんちゃんかんちゃんは、小さいながらに平井さんが大好きで、真似をしていたり。

 

平井さんの魅力はいつだって心の部分を一番に大切にしている所だと思う。

自分のことでも、人のことでも。

それが当たり前の世の中だったらいいけれど、そんなこと、なくて

わたしだって、いつも心を大切に出来ているかといったらそんなこと、なくて。

平井さんは憧れであり、ヒーローであり、

ああ、それこそ、そのことこそ、ロックンロールなのかもしれません。

みんなに出会って欲しい人。

きっときっと、たくさん、光をくれる人。

 

小さなつまらないことなんてどうでも良くなるよ。

小さな大切なことに気づけるようになるよ。

それを音楽で同時につたえられる人なんてなかなかいない。

 

先日久しぶりにきいたどん底で号泣した。

その場にいるお客さんは少なかったけれどむしろそれを誇りに感じた。

その日その場を選べた自分に。

全員が拳をあげていた。

 

光を当ててくれる人。

 

 

○○○

 

あたにいは

今野さんときてくれたのがはじめてのソイヤ。

 

その時まだ今ほど、ネットで画像をさがせなくて

フライヤーの似顔絵、想像で描いたのもいい思い出。今なら絶対できない・・・。

最初のフライヤー、ほんと似てなかったなあ・・・。

 

今野さんがあたにいの歌を是非みんなに聴かせたい、といって安宅さんをつれて来てくれたのは2007年。

はじめは今野さんの隣りでギターを弾いていたあたにいが歌ったとき

その歌声があまりに素晴らしくてびっくりしたのを覚えています。

 

こんなにもやさしくて、あたたかくて

情景とか、空気とか、温度とかをまとって

音楽に出来る人いるんだなって思った。

 

 

 

わたしは、今は落ち着いたけれど、かなり波が激しい時期があって

本当に自分の力じゃどうにもならんくらい情緒不安定だった時があったんだけれども

その時に音楽というものに、救われまくった。

 

多分生きてりゃあ、いろんなことがあって

そんな時に、許してくれる音楽があるってありがたいことだなあと思う。

 

視界がせまくなって

空の色にも気づけない時に

流れてくる音楽にどれだけ救われただろう。

 

今となれば

そういう時期があったから、こんなに音楽が大切に感じられるんだよな、と思えるようになったよ。

 

気持ちが突然緊張してしまったり

なんだか早送りになってしまったり

焦っちゃいけない、のに、なんだか焦っちゃう時とか

あたにいのCDをすっと入れて、かけると、

魔法みたいに、肩の力が抜けて行く。

 

ギターの音も

歌声も

いつでも、どんなときでも、許してくれる。

 

○○○

 

いつも

勝手に自分の思い入れを書いてしまうけれど

 

届け手である前に

まず、1人の受け手として受け取ったことを大切にしたい。

そういう気持ちでフライヤーをつくっている。

 

ああ、聴いてみたいな、

行ってみようかな、

と思っていただく、きっかけになれたら、嬉しいです。

 

あたにいは東京から、平井さんはなんと大分から来てくれます。

是非出会って欲しい。

 

二人の音楽を聴いたあとは

そして、ソイヤのご飯をたべたあとには

なんだか、やさしくなれる気がする。自分にも、周りにも。


2016.12.31 Saturday 12:52

新年ソイヤのライブ初め!

 

1月のソイヤのライブは二本!

まずはトップバッターは

毎年恒例になりつつあります、島津田四郎!

 

 

今年はインパクト勝負なフライヤーにしました。

あたまでかすぎちゃった!

 

 

こちら、ソイヤで配布したフライヤーは昨年までの年賀状になってまして

そのお年玉くじを使って、ちょっとした抽選会をします。

 

実は既に三枚、アニキにハガキをえらんでもらい、番号を控えております。

なにがあたるかはお楽しみ。

なのでフライヤーご持参くださいね。持っていない方には、受付時にお渡しできたらいいな。

 

田四郎くんのすごいところは

まずこのメロディーのポップさ!もうこれだけでぐっときちゃう。

すごくいいこと歌ってるのかも!と耳を傾けたら、そんなことばかりでもなく、なんじゃこりゃ!!ってなる。(個人的な感想です)

感情移入できるどころか、めまぐるしくころころと言葉が転がって、あっけにとられてしまう!

でも気づくと口ずさんでいたり

突然的を得た(射た)ことがずばっと来たりするもんだから、心をもってかれてしまって

 

その単語自体には意味がないと思っていた言葉も、メロディーと重なって、

いつの間にか呪文みたいに自分をはげましてくれたりするようになるんだよな。

 

 

だれがだれのだれにあたり

だれがだれのだれなのか

そういうのぬきにしてだれかとであいたい

     (島津田四郎/情けなくて頼りにならない男)

こういうことばが、突然表れてはっとする。

のびのびと歌われてどきっとする。

あ、あ、あたしもそうだよ!!って。じぶんだけじゃなかったって。

暗い心細い道で灯りみつけた気持ち。

 

 

人って

見えてる部分て本当に一部で

大半がわからないことだらけ。

 

どんなに親しくたって

むしろ自分自身だって。

 

頭は働きすぎるし、思い込みもいっぱい。あたまでっかちになっちゃう、

言葉にもとらわれすぎちゃう。

 

そんな時に島津田四郎くんの音楽を聴くと

なんだかリセットできるというか肩の力が抜けるというか

あれ、いつの間にか笑ってる、とか

 

何度も聴いているうちに、楽しくなってきて

ああ、やっぱり音楽っていいなあ。って思う。

次に進める気がする。

 

なにか、滞った気持ちの人、おいでえな。

きっと楽になると思う。

小さいことなんて、どうでも良くなると思う。

実際、どうでもいいことばっかりだもん。

音楽聴いて、おいしいご飯食べて、ゆっくり寝ましょう!

 

 

ちなみに去年のフライヤー。

 

 

一昨年のフライヤー。

 

 

楽しみです!

1月8日の日曜です!

 

ご予約はソイヤまで、年始、ソイヤは6日からの営業ですよ。

0298477470

http://kitchen-soya.com

 

追記

8日、予定が合わないよ〜ってかたは

10日の北浦和の居酒屋ちどりでのライブもおすすめ!とってもいいお店です。

対バンが山田雄太郎って書いてあるよ。多分あのポカリスのヤマダ!久しぶりにヤマダにも会いたいな〜!!


2016.12.24 Saturday 12:01

今野サンタがやってくる

メリークリスマス!

小さい頃からクリスマスが大好きで

誕生日よりもクリスマスが楽しみだったなあ。

 

わたしのうちには中2までサンタさんがきていましたが

中3に来たのはサルタさんでした。(つまり父)

本気で信じていたので結構ショックでした。

 

馬鹿にする人いるかもしれないけれど

小さい頃はそれなりに、日常に不思議なことや、目に見えないことが溢れていて

わたしはそれをあたり前のように信じていました。

結構さめた部分ももっていた子どもだったけれど

説明がつかないことがあるもんだ、と漠然と思っていたし、今も思っているし

それが今も絵描きをやっている一つの理由な気がする。

 

クリスマスというものが自分にくれていたのは

夢をみるような気持ちなんだと、大人になって思います。

 

 

とはいえ

 

大人になるにつれて現実は恐ろしく自分にせまってくるもので

クリスマスの気配、なんて全く感じない本日、クリスマスイブ。ザ・師走!

それでいいのかnatunatuna!

なんてつまらん大人になってしまったんだ!本日も締め切りに向います。ワーイ。

 

でも

毎年恒例、今野さんのソイヤのライブが明日、クリスマスに行われるので

(例年は23日が多い)

明日はしっかりクリスマスの気持ちに浸れるはず。

 

今野さんのクリスマスライブ、なんと10回目です!

是非、soyaに遊びにいらしてください。

 

クリスマス、日常からちょっと離れて

素晴らしい音楽を自分にプレゼントしてみては。

 

美味しいケーキを買ったり

ちょっと高いプレゼントを買ったりももちろんいいかもしれないけれど

心が喜ぶことってなかなか出会えない。

ソイヤなら美味しい食べ物もあります。身体にもとっても優しい。

 

今回もキャンドルの装飾があってそれもとっても奇麗なんです。

2500円で本当に満足できるから是非遊びに来てください!

 

 

今回のフライヤーは

25日のライブということでクリスマス仕様から

 

 

あけると新年の挨拶!

 

 

明日は勝手に特典としてこのイラストの年賀状を印刷して行くのでもらってくださいませー!

 

お正月に届けてほしい方は住所をかいて行っていただければこちらで責任もって出します!お正月に届きますよ!

 

○○○

 

遠方から行きたいけれど帰り道が心配で、という方は

研究学園駅まででしたらお送りしますのでお気軽に!

わたくし受付にいますので。

まあ言いづらいかもしれませんので

もじもじしててくだされば察します!

友達だろうと、初対面だろうとお送りします。

 

なんせクリスマスですから。

 

是非あそびにいらしてくださいね。

 

ご予約は

029-847-7470(キッチンソイヤ)

http://kitchen-soya.com

 

 


2016.11.26 Saturday 00:10

djan-keng

 

よしむらひらくくんから

フライヤーの依頼が来たとき

まさに、よしむらくんのCDを聴きながら車を運転していた。

 

途中のコンビニで休憩しようと思って止まり、メールをみて

是非描かせてほしいと即答した。

 

知名度もない絵描きのわたしにフライヤーを依頼してくれたり

10周年のコメントを書かせてくれたり(みんなミュージシャンじゃないか・・・すんません)

 

 

なかなか、世の中のスピードにのりきれていない、わたしだが

こうやって、声をかけてくれたりして、見ていてくれる人もいるんだな、と

いつも背筋がピンとする。

 

こんな、素敵なイベントのフライヤー、

つくろうとしたときに、想い出してもらえて

それ以上の嬉しいことはなかなかないんじゃないか。

 

自分にとってよしむらひらく、という人物は、音楽の一つのジャンルみたいなものであり

ふと聴きたくなると、それはよしむらひらく、以外では埋められない何かがある。

 

なんて

まあ、今になって冷静に色々書いているけれど

 

ホントは、ぎゃー!やったー!フライヤー頼まれた、

何かこ?何かこ?

楽しいなあ、楽しいなあ、

とかいいながらまずは手始めにこんな絵を衝動的に描いたのだった。寝る前のテンションで。

 

 

正直朝起きて見直したら、勢いがあまってて恥ずかしかったけれど

それでもよしむらくんならきっと笑ってくれるだろうと思った。

 

○○○

 

昨日このブログで、茶飯事×マーズのフライヤーの記事にもかいたけれど

わたしのフライヤーは、自分が受け手側の状態から始まることが多い。

ああ、描きたい。こんな素敵な音楽を知ってほしい。が原動力なんだ。

 

よしむらくんも、大野くんも、王舟さんも

とても素敵なミュージシャンだということを知っている。

 

このフライヤーを届ける相手は、だれだ、と考える。

 

それは、3人の音楽を好きな人々と

まだ、3人の音楽に出会っていない人々。

 

できるだけ

ミュージシャンの顔が、見えるフライヤーにしたい。

温度が届くフライヤーにしたい。

音が聞こえるような、フライヤーにしたい。

 

大体は直感で

 

どんな線にしようか

どんな色にしようか

足し算をしようか

引き算をしようか

 

 

3人の音楽をひたすら聴きながら描いた。

 

個人的にとても好きなleteが会場ということもあって

しん、と、こころに響くようなものにしたくて

 

はじめのラフからはほど遠いけれど

こんなフライヤーができた。

とても気に入っている。

 

それでも

ここにいたる、衝動は、伝えたくて

ラフのフライヤーも送らせてもらった。

 

○○○

 

正直

一時期、フライヤーって、なくてもいいのかもしれないね、と思っていたときがあったよ。

誰に届いているのかわからなくなった時があったよ。

 

でも最近

情報だらけの海の中で

目印みたいになることができるかもしれない、と思ったりしている。

 

文字だけでは伝わらない空気を、情景を、そっと描いたり

 

熱を、ぐんと伝えたり

 

絵なら出来るかもしれない、と思っている。

 

このフライヤーは

自分の中でちょっとした転機だったりする。

描きながら、自分の心が、深呼吸できた気がするから。

 

 

○○○

 

ちなみに

このよしむらくんは、この、ototoyさんのインタビューの記事がとってもよくて

写真もとてもよかったので

そこから描かせていただきました。

 

インタビューって好きだなあ。

その人が見えるなあ。

 

いつか、似顔絵とインタビューをあわせたzineをつくりたいんだった、というのを想い出しました。

 

 

あ、この22日のイベント、多分すぐ売り切れてしまうとおもいますので

おはやめにご予約することをお勧めします。

わたしは久しぶりに、東京にライブ見に行くことにしました。

お仕事で手がけたから、なんて、言い訳をのっけて。

 

本当は

このフライヤーを描きながら、とてつもなく、よしむらひらくのライブが見たい気持ちになってしまったから、なのだけれど。

 

 


2016.11.25 Friday 02:54

きみは茶飯事バンドを見たことがあるかい

実はわたしは

以前は茶飯事バンドよりも、ソロの原田茶飯事ライブの方が好きだった。

それは、茶飯事100%がうすまるような気がしていたから。

 

もともと茶飯事さんは

弾き語りでギター一本でやっている楽曲も

いろいろ他の楽器があわさった全体をイメージできているんだと思う。

なので弾き語りを聴いていても

その間の中に、リズムに、メロディに、奥行きを感じる、というか。

だから弾き語りを聴いて、イメージして、満足してしまっていた。

 

なので、はじめの数回は

確かにバンドサウンドは楽しいけれど

何となく、バックバンド的なイメージで見てしまっていたのだ。

 

ところが。

 

ある時を境に茶飯事バンドの印象がガラリと変わった。

とてつもなくかっこいいし

これはこのバンドでじゃなきゃ味わえない気持ちだ。

 

最近見れていないからまたがらりと変わっているかもしれないけれど。

というかやるごとにどんどん変わって行くのが茶飯事バンドだとすら思っている。

茶飯事さんの曲だけど

そのライン上にゴールがないのがこのバンドの面白いところ。

 

メンバーがそれぞれバンドやソロで活躍しているから

試合で強くなるチームという感じだ。

ライブ自体がまたそこでなにかが育って行く感じというか

ライブ中にどんどんグルーヴが増して行くというか

とにかくやっている本人たちがとても楽しそう。

 

その中でも茶飯事さん自身が一番楽しそう。

 

自分がイメージしていた音楽の

パーツパーツがくみ合わさって

さらにどんどん育って行く感じって

どんな気持ちなんだろう。すっごく楽しそうだ。

 

 

同じメンバーでアルバムを一枚作っているのが大きいのかもしれない。

いまはこのメンバーの音が聴きたいもんなー!

とっても魅力的なのだ。

 

描きなれてはきたものの、まだまだ良さを描ききれてない。もっともっと今を描きたいもんです。

 

 

 

 

○○○

 

ちなみにいままで描いた茶飯事バンドフライヤー。

さかのぼって行きます。

 

 

チーナ×茶飯事バンド。

これはとにかく楽しいよー!!ってのが伝えたくて。パーティー感を出したくて。

初めての人にも観てほしくて描いたんだけど

チーナのリーダーがちゃんとチャラくて似ている、という反応をネット上でみかけました。 

 

 

名古屋のヒグーさんのイベントのフライヤー。

これは自分の中の新境地だった。

名古屋の茶飯事バンドのワンマンをその前の年に見て本当に素晴らしくて

頼んでいただけたのがうれしくて勢いあるものをつくったつもり。

 

 

バンドで作ったアルバムのレコ発なのに茶飯事さんひとりだったから

みんなを描いた。まだUJさんがメンバーじゃなかった頃。

今見ても意味が分からない。

 

 

その後ご本人達に。みんないい人たちです。

 

 

茶飯事バンドのソイヤでのワンマン。

盛り上がりすぎてお客さんの誰かがグラスを割った音と悲鳴が動画にのこっていた。

 

 

この日やっとはっきりメンバーの名前と顔が一致した気がする。フライヤーには描いていないけれど。

ちなみにとても好きなフライヤー。

 

 

顔が分からないまま描いた似顔絵。画像を検索しまくった。

もしかしたら他人を描いているんじゃないかと不安だった・・・

 

 

絵も変わって来た。

 

その時その時伝えたいことを絵で伝えて行きたい。

 

 

今回、わたしの企画ではないけれど

長々とかかせてもらったのは、わたしが音楽をしるきっかけって

そのバンドを好きだ!っていっていたりするお客さん側、受け手側の声だったりするから。

 

やっぱり好きだっていう気持ちが伝わることで人は動くと思うから。心も、身体も。

 

せっかく絵を描いているんだし

わたしは、ライブがやはりとても好きなので

 

受け手側からはじまって、届けていけるよな、そんなフライヤーをこれからも作りたい。

 

 

 

こんな最高な組み合わせで茨城で観られるのでとても嬉しい。

企画してくれてありがとうございますロケットダッシュ。

 

地元だから見てみようかなって思う人が一人でも増えたら嬉しい。

この絵とか完全に、仕事じゃなくて自分が描きたくて描いたもんだから

受けている仕事の合間に少しずつ描いて時間かかったけれど

 

なんか受け取ってくれたら、どうか、来てほしいです、私も行くので。

全員バージョンのイラスト、フライヤーではないから

その時印刷して出店しているkokousのところに置いてもらおうかな。

欲しい方、kokousを覗いて、是非もらってくださいませ。

 


2016.11.21 Monday 15:40

MUSIC FROM THE MARS×原田茶飯事バンドが水戸にやってくる!

 

大好きなマーズと茶飯事バンドの2マンが水戸であります

12月4日の日曜日。

 

本当にかっこいいのでこの機会に是非みてほしいなあ。

私の企画ではありませんが、フライヤー描かせていただいたのと

むかしっからとっても大好きなバンドなのです。音楽も人間性も。

 

茶飯事バンドは、このブログでいっぱい紹介したことあるので

まずは MUSIC FROM THE MARSのことを。

といってもあたしが音楽のことをかいても・・・なので

動画を。

 

昨日はってた動画もかっこいいけれど、ライブのがあったー!!

 

 

 

 

 

 

マーズの良さを伝えるには

ライブを見てもらうのが一番いいと思う、

それ以上に言葉で伝えられる気がしない。

でも言葉で上手に説明できる音楽なんて、つまんないよ。

とにかく見てほしい、きいてほしい。

 

動画でもこんなにかっこいいんだから

実際にその場にきて空気ごと感じてほしい。

 

 

はじめてみたのは10年前だけれど

全然色褪せない、どころか

どんどん深みをましている、職人さんみたい。

かっちりしていると取り残されてしまうような気持ちになるものってあるけれど

そうじゃない、なんと言うのだろう、熱。熱がある。

 

わたしは絵一本になってから、お金も時間もないから、以前に比べて全然ライブに行けなくなってしまった。

だからこうして地元に来てくれるのが本当にうれしい。

 

本当はあっちこっちにチラシ配りにいきたい。

でもその時間がないから

仕事の合間合間に、メンバー一人ずつ似顔絵を勝手に描いて(マーズのインスタを参照しました)

一枚にしてみました。

 

下書きなしだから似てなかったらごめんなさい!

藤井さん上のフライヤーの絵とおなじだからギター持っておりませんが

藤井さんのギター、最高なんです。

 

というか

メンバー全員、最高なんです。職人軍団です。

 

 

 

今年のつくばロックフェスで久しぶりに茨城にきていたからその時見た方も多いんじゃないかな。

 

あたしそのときみられなかったから

4日がとても楽しみ。

 

一人でも多くの人に見てほしい。

しかも対バンは、原田茶飯事バンド。

この2マン、ずっと夢だったんだ。

 

開演も六時ではやいので、都内から来ても最後までみても間に合うと思います。

 

オープニングアクトに三角、

kokousの出店もあるそうです。

 

○○○

 

最近思うのは

場を面白くするのは

 

届ける側もだけれど

受け取る側の力がでっかいってこと。

 

でも届ける側も受け取る側も

タイミングとか事情とかがあって

いつでもそろうわけではない。

 

面白い企画があっても人が来なかったりするとがっかりするけれど

同じように自分が面白いと分かっていても動けないときがあったりする。最近のわたしは本当にそう。

結局金がないとその場に行けない。悔しくてしかたない。情けない。

でも描くよ。まだ描き続ける。

 

おっとはなしがそれてしまったけれど

その時その場にいられるってのは本当に奇跡的で

反応できる人には、是非足を運んでいただきたい。心から心からお勧めします。

 

今思い出しても

しんどい毎日の中でもこのライブがあったから背中をおされたよ、みたいな経験が自分を救っているんだよなと最近思う。

そういう経験があるから今も頑張ろ、って思えるんだと思う。

 

でもそういうタイミングって

その場を選んだから出会えるものなのだ。

いくら素晴らしい企画があったって

その場に行かなければ、であうことできないんだ。

 

そのタイミングに立ち会うためには

自分が動くしかないんだと思う。

 

自分に、お金や時間の制限が出て来て改めて感じている。

だから今動ける人は絶対動いた方がいいよ。

でもあたしだって

まだまだ動きたい。いっぱい受け取りたい。

そのためにはひとつひとつ大切に。描くこと。出会うこと。

まだまだ負けねえぞ。

 

 

 

 


2016.10.14 Friday 09:41

原田茶飯事バンド×MUSIC FROM THE MARS

12月4日

水戸のSONICで大好きなバンドが2マンライブ!

ロケットダッシュレコードのBeat Burnにて。

 

思い入れのありすぎるこの2バンドのフライヤーに使う絵を描かせていただきました。

普段はBeat Burnではこういうフライヤーを作らないのだろうけれど。

絵、描かせてもらえて嬉しい。

 

 

バンド全員描こうかな、とも思ったんだけれど

インパクトがどーん!とあって、

バンド名もどーん!って伝わる方がいいかな、と思って

思い切って二人の似顔絵にしました。

 

最近はなかなか思うようにライブに足を運べなくて、

それは本当にくやしかったりもするのですが

絵を通して、彼らのかっこよさが伝わったらとても嬉しい。

 

 

それぞれ忙しく活動しているメンバーなので試合を通して強くなるタイプ。

現時点で素晴らしいのにライブを重ねるごとにどんどんパワーアップしております。

ライブ中にだって前半と後半違うくらいどんどん。

この6人のライブ本当に素晴らしいから、是非、見られるチャンスを逃さずに。自分にも言ってる。

 

 

こちらは今年の5月に9年ぶりの新譜をだしたマーズのトレイラー映像。

かっこいいなあ。

マーズをはじめてみたのは10年前くらい。WALKING IN THE RHYTHMというイベント。

あの時はじめて感じた、体中がじわじわと熱くなって知らん間にこぶしつきあげてる、みたいな感覚。

あの感覚忘れないし、今も見る度に、そうだ、マーズってこんなにかっこいいんだ。って、改めて感じる。

 

この2マン、なかなか見られない!

ロケットダッシュレコードありがとう。うれしいなあ。

 

いままで茶飯事さんのソロ見たことある人にも是非みにきてほしい。

バンドだとまたがらりとかわって、踊らずにはいられない。

なにより茶飯事さん本人がめちゃくちゃ楽しそうに歌ってる。

 

マーズはこんなかっこいい大人たち、他にいないんじゃないかってくらいかっこいいです。

今年のつくばロックフェスにも出ていたけれど。

洗練されてるのに熱い。かっこよくて涙でます。

 

ライブハウスに行くこと、減ったなあというみなさんも

たまには是非いかが。

12月、忙しいからこそ

思いっきりおと浴びにいらしてください。

 

勝手に告知でした。

 


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