2017.06.13 Tuesday 19:08

spannkosmo-pluto大阪編 -SPinniNG Mill SPANNCOLLOID -

大阪編は

まず一枚のスパン子さんからおくられてきた写真から。

 

 

 

これは・・・

 

とわたしは言葉をうしなってしまった。

先週の金曜日のこと。

 

わたしの400枚のレプリカを展示するための枠。

しかも奥行きがあって、一枚ずつ立てかけられる。

約60m、すっごく大変だ〜!!

 

これを作った方は

大阪の会場の美術を担当して下さる、白藤垂人さん。

わたしは初対面。お噂はかねがね聞いていたけれど。

 

大阪の会場入りは8時半。

 

 

つくなりもうがんがん作業していた。

 

 

この枠がめちゃくちゃかっこいい。二階からぐるりとライブ会場をまわって、

一階におりてきて今度はフードとドリンクの会場をぐるりと。

 

そこにレプリカが入れられていく。

 

 

最後にはこんなところにまで。粋だ!鳥居みたい。

 

 

レプリカ。

本当は全部の原画をかざりたかったけれど

描いて、販売して、を繰り返してきたこのジャケットは

400枚近くが、誰かの手元にある。

 

作品であるまえに、商品なのだ。

商品だけど、作品なのだ。

何回かブログにも書いたけれど。

 

レプリカを展示することは、

色味も違うし、表紙部分だけだし

はじめ、悩んだ。どこまでそれをみせて、たのしんでもらえるのか。

わたしなりに

インクジェットのプリンターで、一枚ずつ色の調整をしてつくったレプリカだから

思い入れはある。時間もかかっている。

 

でもそれは自己満足かもしれない。

こんだけ、描いたよ、っていう、自己満足なのかもしれない。

 

ツアーを迎えるまで悩んでいた。

 

それでも

長野で大島さんとそんちゃんが、レプリカの飾り方を本気で考えてくれたことや

名古屋でみんなが、できるだけ多く飾れるよう手伝ってくれたことで

少しずつ、今までのジャケットを見せること、が、大切な気持ちになってきた。

 

そんなタイミングで

大阪の、この展示である。

 

レプリカが

こんなにも美しくみえるなんて。

 

横にならんだことで

時系列がよりはっきりした。

 

季節の空気を閉じ込めたジャケットだから、流れがあるのも、再確認。

 

私のレプリカ、どこにあるかな、っていってくる友達にも、

あの辺だよ、ってすぐにこたえられた。

どのくらいの時期に描いたか、大体、おぼえている。

 

横に並べたことで

映画のフィルムみたい、と、垂人さんは言っていた。

本当にそうだとおもった。

 

わたしは

小さく小さく、あのジャケットを描いてきた。

 

それは

一枚、一枚にぎゅっととじこめたかったから。

500枚、という数も、

一枚一枚の積み重ねで

どれだって、はじめの一枚なのだ。

 

小さく小さく、つくってきたものなので

 

手から手へ届く、その最小レベルで十分だった。

満足していた、つもりだった。

 

でも

一列に並べた時に

 

一枚一枚が動き出した気がした。

一つの流れになった気がした。

スパン子さんの音楽が

ぶわーっと広がった気がした。

 

 

届いた、と思った。

やっと。

 

 

本当はずっと、こころのどこかで、届けー!届けー!と思っていた。

それでも、外に目を向けすぎた途端に、

一枚一枚への気持ちは、ぶれてしまうから。

いつの間にか押さえていた。

 

わたしには

この見せ方はできない。

ほんとの心が、とってもうれしがっていた。

 

 

改めて

これは、役割分担だと思った。

わたしは

これからも、一枚一枚をしっかり描こうと思った。

 

自分がやってきたことを信じようとおもった。

周りの方の力を借りることでもっと、届くことを、しりました。

 

 

その二つをこのツアーで感じることが出来た気がします。

 

○○○

 

会場はすみからすみまで最高だった。

もともと、とってもかっこいいのだ、この会場。

 

ライブ。

 

今回はじめて見るスパンコロイドが

あまりにかっこよくて

 

本当にもっともっとたくさんの人にみてもらいたかったけれど

来ていたお客さんたちがまた最高で

 

なんだか、大満足です。

 

 

ライブペイントはいつも機材と格闘、ひとりじゃ描くのが精一杯

今回もPAのイデホフさんと、助っ人でてつだいにきてくれたチンペイ氏のおかげで

思う存分、描くことができた。

 

今までより、自由にかけた気がします。

 

 

※この素敵な写真達は、江口さんという方がとってくださいました。

自分じゃ余裕がなくて写真が撮れず、とてもありがたいです。

 

今回のライブでは4枚。新作。

スパンコロイドのライブがすばらしくて、無我夢中で描いた。

 何か伝わったら嬉しい。

ライブの素晴らしさは、言葉にするの難しいけど

かんじたままに描く絵に、何かを閉じ込められていたら、ほんとうに嬉しいです。


残りはあと24枚です。

 

 


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