昨日は
原田茶飯事さんのリリースパーティーが新代田FEVERであって
終わった後にソイヤとクウワのフライヤーをくばらせてもらってきた。
わたしは
フライヤーってものが、とても好きだ。
あたしは
誰かの手元に届くまで
じゃなくて
誰かを
その場に
連れ出す
そのちょっと背中を押すところまで
を
考えて、フライヤーつくりたいとおもってる。
いくら手間がかかってもおしみたくない。
(金はおしむけど。というか、ないけど。)
だから
直接手渡しも
お店に配り歩くことも
すごく大切にしたいんだ。
紙は想いをのせることができるから
きっと、
来てほしいよ、って、言いながら渡した方が
伝わるもんだとおもうんだ。
絵描きなのに
何で、そんなに、
と思う人もいるかもしれないけれど
中途半端じゃ何も伝わらない。
いや中途半端はつまらないよ、やるならとことんやらんと。
フライヤーを
作らせてもらっている方に
敬意を。
来てくださる
お客さんや
会場のみなさんに
どうぞ
楽しい一日になりますようにと
フライヤーは
招待状だと、思っているのだ。
昨日、配っていたら
かわいい女の子たちが
声をかけてくれました。
描いてる方に会いたかったと言ってくれた。
なんというか
とてもうれしかった。
できるだけ
ただの紙、かもしれませんが
ただの情報、かもしれませんが
そこに、わくわくとか
どきどきとか
体温とか
ぎゅっと詰め込んで
ここになら、行ってみようかな
この先に、楽しいことありそうだな
そういうことが
したかった。
これからも。
帰り
笑いながら
手を振りあった。
フライヤー一枚で
たくさん会話ができて
すごくうれしかったし
うん
きっと
似顔絵も
この、フライヤーも
根本は一緒だとおもっている。
本当は
イラストだってそうだ
絵を届ける側
受け取る側
いつだって一対一だということを。
しっかり
忘れないでいようと思った。
それを教えてくれたのは
実は茶飯事さんのライブだったりするよ。
いつだって
一対一だと。
どれだけ大きくなっても
きっとそれをかんじさせてくれるだろう、人。
あたしも
負けんよ。
よっしゃ
今日も一日がんばります。
写真は
本文とは関係ないけど
水戸のとき糸賀君がとってくれた
盗み食いをする、あたしと
あー!!
って言っている、あやちゃん。
いやしい顔だなあ。
でも気に入ってる。
とても元気そうだから。
なんかいつの間にか腕がたくましくなったなー。
かわいいとか、もうどうでもいいので
とことんタフに、おもしろく、生きていきたいです。
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