2014.02.27 Thursday 03:43

通り過ぎていく

2日のライブペインティングの前に
oono yuukiさんの音楽を
大好きだからこそ
あまり聴かないようにしている

オオノさんとのライブペインティングは
今回で二回目。

一回目もやっぱりソイヤで。
メロウさんが、イベントに参加させてくれた。
正直、まだまだ自分ひとりじゃ何もできないけれど
今はたくさん、学ばせていただいている。

メロウさんの
スクリーンに投影する、方法で
あたしもライブペインティングさせてもらった。

オオノさんは
歩いてソイヤに来た。

打ち合わせなんて
何もしなかったし
しちゃいけない、気がした。

ソイヤの庭で
雑談をしながら

できるだけ
開いていたいと思った。

10月、秋。
少し寒くて
穏やかな日でした。



時間は
あっという間に過ぎて

最後の曲で
紙は
真っ黒になって、夜がきて、終わった。

また見たいと
言ってくれた人が何人もいて嬉しかったけれど

何よりも
その時のオオノさんのうたが
今も頭を巡っている。



あたしは

とにかく描きとめたい

オオノさんの音楽の色や
誰かの記憶や

どんどん通り過ぎていく景色を

描きとめたい

そのためには

あたしの中を
もっともっと
とぎすましていかなければ

今はひたすら
そんな感じです。

見届けに来てくださったら
すごくうれしい。







 

2014.02.26 Wednesday 21:51

二日はソイヤへ 



3月の2日は
あたしもライブペインティングをします。

スパン子さんとメロウさんがいなければ
あたしはライブペインティングをすることは、なかったと思う。

いろんなことがつながって

こうしてこういう場に、出演させていただくことを
ただただ、ありがたく思います。


出演者のタテさんをあたしがはじめてみたのは
センスオブワンダーのステージでした。

春といってもまだまだ寒い日
みんなぶるぶる震えながらも音楽を浴びて楽しんでいたんだけれど

タテさんのときは
寒いのわすれるくらい
なんかあっという間だった

どの場所から見ても
それはまっすぐ飛んできた

まっすぐ
すごいスピードで


〇〇〇

2度目にみたのは
千年一日珈琲焙煎所

そのときは
今回と同じ
タテタカコ×足田メロウ

そのときに感じた感覚が
わたしの中のタテさんのイメージを
またガラッと変えるもので

どこまでも
きびしく
どこまでも
やさしかった

そのやさしいという感覚は

ことばだけ抜き出すと、つまらないものに思えてしまうかもしれないけれど
んなもんじゃねえ

うまくいえないけれど

やさしさだった。と、思った。


他者が
きちんといる


もともと持っていたイメージが
自分と向き合う
というイメージだったからかもしれない。

あくまであたしの、イメージだけれど。

自分ととことん向き合ってくれる作品は
音楽に限らず
自分と、向き合わせてくれる

でも
他者を
感じさせてくれる
ものというのは

そこで
まっすぐと
感じさせてくれるというのは

なかなか、ないような気がする

あたしの言葉じゃあ
うまく
伝えられないけれど。

見てほしいな、
そしてあたしも
見たい。

まるごと
感じたい。

〇〇〇

あたしはこの時だ、たしか。

メロウさんが
ただただ、タテさんの、音楽を聴いて
描かない。
その描かない、を体験したのは。

すごいなあ、と思った。

それを今言ったら
メロウさんは笑うだろうか。

〇〇〇
3月2日
おまちしております。

いくつかのトーン
3月2日(日) @kitchen Soya/つくば

出演
タテタカコ(唄とピアノ)× 足田メロウ(ライブペインティング)
oono yuuki (唄とギター) × natunatuna(ライブペインティング)

会場
kitchen Soya
つくば市東光台3-15-6
http://kitchen-soya.com

open 17:30 start 18:00
前売り 2500円 当日 3000円

お問い合わせ
kitchen Soya
029-847-7470




 

2014.02.26 Wednesday 17:10

いくつかのトーン 3月1日 ミネルバのこと

師匠(とかってにあたしが思っている)、
足田メロウ個展「mellow tone」が
ミネルバで1日からはじまるのだ。

1日には、そのオープニングイベントが行われる。
いつもお世話になってる水戸のミネルバにて。
あたしも見に行きます、& 受付。
そして翌日2日のライブペイントのためにも、たくさん、感じてこようと思う。


 
『いくつかのトーン』MINERVA
3月1日(土) 
OPEN 18:00 / START 18:30 
出演:タテタカコ(唄とピアノ)
豊原エス(詩) 
足田メロウ(ライブペインティング)

前売 2500円 / 当日 3000円 (1ドリンク付き)

ミネルバのフェイスブック
動画がたくさん載っていました。


〇〇〇

いいイベントって
何だろうと、常々考えている。

立場が違えば
目的も違うだろう

でも

一つ言えることは

イベントは
その日を迎える前からはじまってて
終わってからも続いていくということ。

そして

そこに向ける熱量ってものが、肝心なんじゃないかなあと、思う。


最近は
ミネルバのあやちゃんと毎日のように、この日のメールをしているけれど

彼女の
『どうしても、みんなに、みてほしい』

その気持ちは
集客で
ペイできるか、とか、そういうどうこうの話じゃねえんだよなあ。

みんな
というその、みんなの中に
あなたが含まれてなければ、それは、ゼロだ。

だから
できるだけ、本当は出会うべきだった人にも
きちんと届きますように
ってきもちの、
すみずみまで、いきわたるための、みんな、なんだと思う。

何度も声を上げて
きてほしいって
なかなか言えるもんじゃないし
本気じゃなければ彼女みたいには言えないと思う。

昨日は
少しずつ
届き始めていることを
すごく喜んでいた。

なんだって
一人対一人。

そこから。
あたしは2日に、ソイヤで出演だけれど
1日も、本当に、おススメしたいな、と

彼女が一つ一つ
届け、
と心を込めているのを見て、思った。



 

2014.02.26 Wednesday 10:40

裏方なんていないよって

スパン子さんのイベントを数日後に控え

絶賛制作中の
衣装の園原そんちゃんに
あたし裏方がんばる!というメールをしたら

そんちゃんから返事が返ってきた

裏方じゃなーい!
裏方なんていないよ!みんなみんな!!


はっとした
彼女はいつでも、はっとさせてくれる

〇〇〇

わたしの裏方歴は
結構長い
そこに美学の様なものすら、ある

どこかで
裏方に徹するということに
慣れていたあたしは

今回も
裏方として、どんなふうに自分の役割を見つけるか

ブログ読んだり
出演する方々のことを考えたりしてたんだけれども

スパン子さんの文章みたら
そこにあたしがいた

夜中に
似顔絵を描いていた
あたしは

それ見て泣いた

http://spannkosmo.folkevise.net/

〇〇〇

裏方

その存在
あたしはすごく、好きではあるけれども

でも
今回は
違うかもしれない

スパン子さんは
表と裏をつくらない



スパン子さんは
円をつくる

スパン子さんを中心にして
みんなそれぞれが
向き合っている

あたしは
裏方といいながらも

スパン子さんと
いつも正面から向き合わせてもらっている

誰だって
そうだと思う。
スパン子さんの後ろ姿よりも
スパン子さんの真正面を

みんな感じていると思う。


それは
引力。

引き合う力。


SPANNKOSMO
なんだ。



スパン子さんと大好きなフルート吹きユッキィ

2/28 fri 武蔵小金井 小金井市民交流センター小ホール
open 18;00 / start 19:00
charge 予約¥3000/当日¥3500

出演
スパン子 vocal piano accordion etc
熊坂義人 contrabass
バッキー altsax
ユッキィ flute
照喜名俊典 euphonium
イガキアキコ violin
波多野敦子 viola
梅田千晶 harp
トシバウロン bodhran
日比谷カタン guitar
安宅浩司 guitar
尾引浩志 Xhoomei ,jew'sharp,igil
joiful!chorus
(渡部朱美 西條麻梨子 堀川千尋 高橋幸子 西谷美緒 浦野智暁)
idehof PA
美術・衣装 園原弘美
舞台監督 松本淳市

■小金井市民交流センター
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
http://koganei-civic-center.jp/

■予約・問い合わせ
spannkosmo@folkevise.net




 

2014.02.25 Tuesday 19:31

2014 SPANNKOSMO『私の場所 冬』

今日は勝手におすすめのコーナー。

本職ではないといっても仕事は仕事
極力バイトを休まないようにしたいと思うのだけれど

どうしても、この場には立ち会わねばというときには
お休みをいただいている。


2013年8月23日
どうしてもこれは見ておかなければと
向かった先は木崎湖の海ノ口キャンプ場。

のはずが
大雨で、急遽ライブ会場は、海ノ口公民館に。

『私の場所』

私とは
スパン子さんのこと。



あたしは 
後にも先にも
こんな経験はできないだろうという
そういう感覚をこの時、味わった。

なんというか

スパン子さんのライブは
ライブということばで言い表していいのか、わからない。

けれど
とにかく
圧倒的なんだ。

〇〇〇

あれから半年
バイトをまた休まねばならないではないか。

2014 SPANNKOSMO『 私の場所・冬 』
2/28 fri 武蔵小金井 小金井市民交流センター小ホール


詳細は下に書くね、

お手伝いを頼まれて、
どんな形でもかかわれることをすごく喜んでいたら

ポストカードを販売したら、とスパン子さんがいってくれて
すっごくうれしかったのだ。

実は
スパン子さんの音楽から刺激を受けて、描けた絵が
あたしにはいくつかあって
(多分これからも増え続ける)

その中の五枚を
5枚セットで販売させていただこうと思います。
20部限定。





スパン子さんの音楽を聴くと
絵が描きたくなる。
自分が自分じゃないみたいだ




これはたしかそんちゃんの個展のときに
すごく感動して

スパン子さんの透明の向こうをきいて
描かなきゃ!!って急いで家に帰って描いた。



これは
今回のフライヤーにも使っていただいたもので
もう一枚あるんだけど
最初のイメージのものを使っていただいた。



そして最近
無性にピアノをかきたくなって。



詳細!!


2014 SPANNKOSMO『 私の場所・冬 』
2/28 fri 武蔵小金井 小金井市民交流センター小ホール


open 18;00 / start 19:00
charge 予約¥3000/当日¥3500




出演
スパン子 vocal piano accordion etc
熊坂義人 contrabass
バッキー altsax
ユッキィ flute
照喜名俊典 euphonium
イガキアキコ violin
波多野敦子 viola
梅田千晶 harp
トシバウロン bodhran
日比谷カタン guitar
安宅浩司 guitar
尾引浩志 Xhoomei ,jew'sharp,igil
joiful!chorus
(渡部朱美 西條麻梨子 堀川千尋 高橋幸子 西谷美緒 浦野智暁)
idehof PA
美術・衣装 園原弘美
舞台監督 松本淳市

■小金井市民交流センター
東京都小金井市本町6-14-45
TEL: 042-380-8077
http://koganei-civic-center.jp/

■予約・問い合わせ
spannkosmo@folkevise.net


 

2014.02.24 Monday 08:55

ライブペイントです。描くのだっ。

いくつかのトーン
3月2日(日) @kitchen Soya/つくば

出演
タテタカコ(唄とピアノ)× 足田メロウ(ライブペインティング)
oono yuuki (唄とギター) × natunatuna(ライブペインティング)

会場
kitchen Soya
つくば市東光台3-15-6
http://kitchen-soya.com

open 17:30 start 18:00
前売り 2500円 当日 3000円

お問い合わせ
kitchen Soya
029-847-7470


〇〇〇

昨年10月以来
ライブペインティング、です。

自分のこととなると
なんだかうまく、ことばにすることができないのな。


あの時
10月
oonoさんのうたやギターが
自分の中を通り過ぎていく
それを夢中で描きとめていった

あたしは
自分の中に
無限の宇宙が
広がっている、というよりも

本当に
なあんにも
ありゃしなくて

通り過ぎる
なにかを
ひたすら追いかけていっているのかも


思っています

それは
決して
あきらめではなくて

あたしにとっては

希望なんだ。

〇〇〇


この前
好きだ!!展で
絵を見てくださった方が
言ってくれた

どちらかというと

写真に近い

そう
そうなんだ


あたし

描くこと

とは

そういう、こと


だった

だった??

あのね
ちょっとそうも言い切れないときもあるんだよな、と
今これ書いててて思い出した。

そのことは
あとで書くけれど。

この方の音楽を受けてしまうと
気付かざるを得ないのだ。

その方とは、スパン子さん。

こちらはお手伝いで、参加。
フライヤーの絵を使っていただいたり。
おススメすぎるので
脱線中だけどもリンク貼ります。

SPANNKOSMO 2014
私の場所 冬


2月28日(金)
武蔵小金井
小金井市市民交流センター小ホール


〇〇〇

ああ
脱線してしまった。
また、書きます。




 

2014.02.23 Sunday 12:42

生活の中、音楽は鳴るのだ

昨日のこと。

筑波大学の修了展を見て
キッチンソイヤへ。

3時から
ライブの準備のお手伝い。

あ、まだランチのお客さんがいるなーって思ってお店に入ったら
お客さんは一組で
もう一組、にこにことテーブルを囲んでたのは
出演者の三人だった。
本当にランチの人と間違えるくらい
3人ともニコニコしてたんだよ。



テーブルの上には
あたしのフライヤーを3人とも前にしてて

お、来たね!みたいに
なんだかあたしが迎えられてしまった。



最近
あたしの思うことのひとつに
フライヤーは
招待状、プラス、
その人たちのことを、
知ってもらう、きっかけになったらいいな、ということがある。

でもさ
それはひとりよがりかな、とも思ってたんだけど。

3人も、
ソイヤのみんなも
すごく大切にしてくれたのだ、このフライヤーを。

あとこの前ね
愛媛から、以前作ったフライヤーを持って
茨城まで遊びにきてくれた方がいたんだ。
すごく素敵なの、フライヤーをみながら、来てくれたの。
うれしかったなあ。

うん
人を知ってもらいたいんだ、きっと、あたしは。

これはきっと
今後もあたしのことを
支えてくれる、そんな、一本の柱。


ソイヤは
ランチが終わって
準備に取り掛かる。

この感じが
あたしはとても好きだ。

今回の3人なんて
一緒にお店の荷物を移動してくれたり。
みんなで会場をつくっていく。



後ろ姿は受付嬢おっちー。
この風景がすごく好きだなあ。
なんど見ただろう。
ソイヤのイベントは
普段の生活と隣りにあって
それがとっても
音楽を温める。




リハーサル。
3人で合わせるのはじめてなんだ、とか言いながら。
ちょっとテンポはやかったね、とか言いながら。

真中で音楽が楽しそうに笑う。

こういう音楽を
自分が住んでいるところから
ほんの数十分のところで

ある、日、として
感じられることが
どれだけ豊かなことだろうか。



ライブ
素晴らしかった。

ソイヤで
この音楽たちを聴く、ということが
とっても意味がある、そんな時間。

寒い夜だけれど
音楽が
人が
おいしいごはんが
こころをあたためて

みんなにこにこと帰っていった。
そしてまた、それぞれの日常へ。


打ち上げ後
片づけまでたくさん手伝ってくれた3人が帰るときに
あ、写真わすれてた!!とあわてて
セルフタイマーで1枚。



なんか
実家に帰ってきた息子たち
みたいな、スチョリくんとヤマグチくんと、あたにい

またきっと
当たり前のように、
帰ってきてくれるんでしょう?

お土産のように
素敵な音楽を引っさげて。

いつものだけど、と
いつもの音楽もひっさげたりしながら。


とても
素晴らしい、1日でした。




ソイヤで
ヤマグチさんの、フルスイングの新譜『Cupid』
預けてるの、目撃!!!
あれは
ソイヤでかえるんじゃないか??

きっとそのうち
情報が出るはず。
今回、ライブこれなかった人、
要チェック!
ハモンドオルガンの音色
たまりませんよ。


ではまた!




 

2014.02.16 Sunday 03:55

2月22日

来週土曜日は

ソイヤに大好きな2組が来る。

この日本当にお勧めです。

そんな気持ちをめいっぱいこめてフライヤー作ってみたんだ。
 


 

スチョリくんとヤマグチくん
デュオハジメマシテン・ツアー 2014

日程:2014年2月22日(土)
会場:
つくば kitchen Soya
時間:OPEN 17:30 / START 18:00
共演:安宅浩司
料金:予約 ¥2,500 / 当日 ¥3,000(1drink付)
予約・問い合わせ:
kitchen Soya
〒300-2635 茨城県つくば市東光台3-14-6

 

最近動画がアップされてた。

大好きな、「旅に出よう」というこの曲。
 


 

senkiyaで個展をやった時のクロージングは

ううじんさんとスチョリさんだった。

スチョリさんのこの曲には特別な思い入れがある。

今も

それは変わらない。

部屋で

落ち込んでばっかりだった私が

外に連れ出してもらえた曲。

そんな

大好きなこの曲はじめ

いろいろな、曲が

なんと鍵盤二台

ピアノとハモンドオルガン、で演奏されるのを

今度のソイヤで見ることができるのだ。

このデュオが始まるとき

それをお知らせするスチョリさんのブログに

こんな一文があった。
 

Do You Believe In Magic

きみは魔法を信じるかい?
ぼくは新しい魔法を手にいれたよ!


なんてわくわくするんだろう。

うれしくってフライヤーにこの一文を書かせてもらった。



 

うん

あたし、信じてるんだ。

音楽は魔法だと思う。

 


 

ヤマグチくんこと

ヤマグチユキノリさんのハモンドオルガンの音色が

とても愛おしい。

切なくってあったかくって、どこか懐かしかったり心が躍ったり

この楽器でしか聴けない音色。

彼のバンドFULL SWINGも、もうすぐCDが発売されるみたい。

まだライブみたことないのですが

HPに動画がのってて、とてもかっこいい。みてみたいなあ。

ヤマグチさんは

今野英明&Walking Rhythmのメンバーでもあって

その時のフライヤーを気に入ってくれて

今回のフライヤーも、すごく楽しみにしてくれて

そういうのをきくと

身が引き締まる。

しっかりと

すばらしい彼らのことを伝えたい。



 

そして

もう一組の出演者

あたにいこと、安宅浩司さん。

あたにいのギター、うた、

ひとつひとつが

どこまでも人間。
 


 

あたにいのうたは

いつだって

すっごく近くにいてくれる。

毎日聴いても

たまに聴いても

いつだってそばで歌ってくれる。

迷った時も

やんなっちゃったときも

ほかの音楽が聴けないときも。
 

〇〇〇


すごく

おススメな一夜です。

kitchen Soyaにて。


2014.02.14 Friday 08:59

おわることはじまること

待ち合わせ
のあとね

いろいろ考えている

すばらしい
夜をさかいに

いろいろ考えている。

あの日

確かに

四人は演奏を終え
待ち合わせは完結し
またそれぞれの旅に
戻っていった

けれど


あの日
から

なんだ

受け手にとっては

あの日から
始まったのだ。


おきゃくさん
という言葉を使うのは

なんだかとても歯がゆい。

もっと
もっと
いい言葉があるはず。

あの日
あの場にいた、みんなが

ぽつり
ぽつりと
想いを伝えてくれる。

そのことが
どんなに素晴らしいことかを

考えている。

〇〇〇


イベントは
誰のものだ

何が
成功で
何が
失敗か。

どうでもいいことかもしれないし
あたしだけで考えるべきことかもしれないが

ずっと考えている。

本当は
どうでもいい、わけなんてない、ことも
わかってて書いているあたしは
やっぱりひねくれものだけど。

〇〇〇

ひとつひとつ

みんなが届けてくれる
こころの変化が

尊すぎて
涙が出るよ。

その場に
これなかった人も
こころを伝えてくれて
ありがとう。


あおくさくったって
あつくるしくたって

そういうことを

ちゃんと
かみしめていきたい
そうじゃなければ
あたしがやる必要はない。

〇〇〇

あたしね

あの日
いたみんなの
その
こころの変化とか

流した涙とか

うごきだしたこころとか

風がふいたこととか

そういうの
全部全部
しっかりだきしめて
そういう作品描くね。

はじまった何かと
一緒に歩いていくね。

終わったけれど

確かにはじまった、何かと一緒に。

新しくうまれた
たくさんの、待ち合わせを楽しみにしながら。


みなさん
ご来場ありがとうございました。
 

2014.02.12 Wednesday 04:55

またあそぼ

待ち合わせを
した

時間と
場所を決めて。











少年たちの
旅は続くけれど

きっとまた

ここで会える気がする。

もしかしたら
今度は

待ち合わせをしなくても

自然に
集まってしまうんじゃないかとすら、思ってる。



ただいまの場所。

迎える人たち。
そして
集まる人たち。



少年たちの
旅はまだまだ続くのだ。



だっ!


みなさん
また、遊ぼう。




 

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