カレンダーできたかな、と
ひさしぶりに連絡をくれたのは
蔵人のママ。
学生の頃からずーっとお世話になってきた、
お好み焼き屋さん。
あたしにいろんな音楽をおしえてくれた友達の親がやってるってしったのは後からだった。
たくさんの人に愛され続けてるお店。
今は学園ではなくて、かすみがうら市。千代田店。
お好み焼きやさんだけど
あたしの絵をずっと応援してくれて作品も展示してくれている。
毎年カレンダーを描きながら
できあがったら持っていこう、と思うお店。
ここのご夫婦、自分のことのように
このカレンダーのことを話してくれるんだ。
今回も
お客さんから、カレンダー来年もあるかな、って声をかけてもらって
とってもうれしかったのよー、って
なつなちゃんの絵は
みていてほっとするって、みんな言ってるよ、って。
いろんな絵を描くけれど
この根っこは忘れたくないなあと思う。
大切なことをいつも思い出させてくれる。
終わったカレンダーまで
きりとって飾ってくれているこのお店は
本当においしいけれど
それよりなにより、元気いっぱいになるお店。
お店ってやっぱり人だなあ。と
くる度に思う。
お休みの日なのに
ママがもんじゃ焼きながらいろいろはなしてくれた。
美しいなあ。
がんばろ、って改めて思った。
なんどもこうして奮い立たせてもらっている。
蔵人千代田店
かすみがうら市下稲吉3185-1
ほんとおいしいです。げんきになるよ。
○○○
そして、相変わらず、かんたろう治療院のかんたろうギャラリーで
作品の展示の入れ替えに。
ちょっとでもクリスマス仕様にしたくて
お手伝い願って作品をつくってもらったりしております。
今度タカシサイトウギャラリーで展示する笹岡るりちゃんと
(ゆきちと二人展するそう。)
名古屋のカトウシンペイくんの力をかりて
階段を上り下りする人が
ちょっとでも楽しい気分になったらいいな。という気持ちをこめて。
あとからポストカードもおいてきます。
がっつりと展示をするのもいいけれど
こういう、さりげなく、その場を彩るのも好きだなあ。
もっともっと
こういうことを、日常の中で当たり前にできるようになりたい。