2016.11.26 Saturday 00:43

スケジュール

 

○○○

 

大好きなお友達のお店の一周年のイベントに出展します。

 

むくむく一周年記念展示企画

こんな夢を見た

 

12月3日〜26日

13時から19時

木曜日はお休み

 

MUKUMUKU

 

 

声をかけていただいて嬉しくて

これまたこの展示に向けて作品つくっています。

むくむくは

とってもかわいくて

とってもとんがってて

商品、作品、ひとつひとつとっても一筋縄じゃいかない、最高なお店。

 

12月は木曜日以外開いているみたいなので

是非、この機会に是非!

 

わたしがつくっているものは

また小さいものを、チマチマと・・・という感じですが・・・

とりあえず、相変わらず一点ものです。

かわいいと思う!

 

○○○

 

今年もトーマスチンペイナツナツアーやります!

 

第2回トーマスチンペイナツナツアー「似顔絵サンタがやってくる」

12月10日(土曜)13時から19時
南浦和 MUKUMUKU
さいたま市南区根岸3-32-4
http://mukumuku-urawa.tumblr.com

12月11日(日曜)11時から15時
つくば kitchen Soya
茨城県つくば市東光台3丁目14-6
http://kitchen-soya.com

12月12日(月曜)12時から20時
水戸 minerva
水戸市宮町2丁目3-38 2F
http://ameblo.jp/neru0808

メリークリスマース!
今回のトーマスチンペイナツナツアーは、クリスマスということで、トーマス&natunatunaの似顔絵も特別仕様。

ハガキではなく、ハコに似顔絵を描きます!

さらにチンペイも、貴方のお名前から作り出す「変な生きものやキャラクター」で参加するとかしないとか!

そんなトーマス、チンペイ、ナツナツナのデッコンボッコントリオによる魅惑の2〜3点セット。

お値段据え置きでなんと2千円!

自分の似顔絵で一点もののグッズを作ってもよし、
お友達やご家族の写真で似顔絵ボックスをプレゼントに使ってもよし。

この機会をおみのがしなく!

※ ポストカード、年賀はがきもいつも通り用意しておきますので、ご希望の方はお申しつけ下さい。
※ ハコの形状は変わることがございます、ご了承ください。
※ 人物一人追加ごとに、プラス1,000円かかります。(例: 2名様の似顔絵ご注文の場合、合計3,000円)

 

 

 


2016.11.26 Saturday 00:10

djan-keng

 

よしむらひらくくんから

フライヤーの依頼が来たとき

まさに、よしむらくんのCDを聴きながら車を運転していた。

 

途中のコンビニで休憩しようと思って止まり、メールをみて

是非描かせてほしいと即答した。

 

知名度もない絵描きのわたしにフライヤーを依頼してくれたり

10周年のコメントを書かせてくれたり(みんなミュージシャンじゃないか・・・すんません)

 

 

なかなか、世の中のスピードにのりきれていない、わたしだが

こうやって、声をかけてくれたりして、見ていてくれる人もいるんだな、と

いつも背筋がピンとする。

 

こんな、素敵なイベントのフライヤー、

つくろうとしたときに、想い出してもらえて

それ以上の嬉しいことはなかなかないんじゃないか。

 

自分にとってよしむらひらく、という人物は、音楽の一つのジャンルみたいなものであり

ふと聴きたくなると、それはよしむらひらく、以外では埋められない何かがある。

 

なんて

まあ、今になって冷静に色々書いているけれど

 

ホントは、ぎゃー!やったー!フライヤー頼まれた、

何かこ?何かこ?

楽しいなあ、楽しいなあ、

とかいいながらまずは手始めにこんな絵を衝動的に描いたのだった。寝る前のテンションで。

 

 

正直朝起きて見直したら、勢いがあまってて恥ずかしかったけれど

それでもよしむらくんならきっと笑ってくれるだろうと思った。

 

○○○

 

昨日このブログで、茶飯事×マーズのフライヤーの記事にもかいたけれど

わたしのフライヤーは、自分が受け手側の状態から始まることが多い。

ああ、描きたい。こんな素敵な音楽を知ってほしい。が原動力なんだ。

 

よしむらくんも、大野くんも、王舟さんも

とても素敵なミュージシャンだということを知っている。

 

このフライヤーを届ける相手は、だれだ、と考える。

 

それは、3人の音楽を好きな人々と

まだ、3人の音楽に出会っていない人々。

 

できるだけ

ミュージシャンの顔が、見えるフライヤーにしたい。

温度が届くフライヤーにしたい。

音が聞こえるような、フライヤーにしたい。

 

大体は直感で

 

どんな線にしようか

どんな色にしようか

足し算をしようか

引き算をしようか

 

 

3人の音楽をひたすら聴きながら描いた。

 

個人的にとても好きなleteが会場ということもあって

しん、と、こころに響くようなものにしたくて

 

はじめのラフからはほど遠いけれど

こんなフライヤーができた。

とても気に入っている。

 

それでも

ここにいたる、衝動は、伝えたくて

ラフのフライヤーも送らせてもらった。

 

○○○

 

正直

一時期、フライヤーって、なくてもいいのかもしれないね、と思っていたときがあったよ。

誰に届いているのかわからなくなった時があったよ。

 

でも最近

情報だらけの海の中で

目印みたいになることができるかもしれない、と思ったりしている。

 

文字だけでは伝わらない空気を、情景を、そっと描いたり

 

熱を、ぐんと伝えたり

 

絵なら出来るかもしれない、と思っている。

 

このフライヤーは

自分の中でちょっとした転機だったりする。

描きながら、自分の心が、深呼吸できた気がするから。

 

 

○○○

 

ちなみに

このよしむらくんは、この、ototoyさんのインタビューの記事がとってもよくて

写真もとてもよかったので

そこから描かせていただきました。

 

インタビューって好きだなあ。

その人が見えるなあ。

 

いつか、似顔絵とインタビューをあわせたzineをつくりたいんだった、というのを想い出しました。

 

 

あ、この22日のイベント、多分すぐ売り切れてしまうとおもいますので

おはやめにご予約することをお勧めします。

わたしは久しぶりに、東京にライブ見に行くことにしました。

お仕事で手がけたから、なんて、言い訳をのっけて。

 

本当は

このフライヤーを描きながら、とてつもなく、よしむらひらくのライブが見たい気持ちになってしまったから、なのだけれど。

 

 


2016.11.25 Friday 02:54

きみは茶飯事バンドを見たことがあるかい

実はわたしは

以前は茶飯事バンドよりも、ソロの原田茶飯事ライブの方が好きだった。

それは、茶飯事100%がうすまるような気がしていたから。

 

もともと茶飯事さんは

弾き語りでギター一本でやっている楽曲も

いろいろ他の楽器があわさった全体をイメージできているんだと思う。

なので弾き語りを聴いていても

その間の中に、リズムに、メロディに、奥行きを感じる、というか。

だから弾き語りを聴いて、イメージして、満足してしまっていた。

 

なので、はじめの数回は

確かにバンドサウンドは楽しいけれど

何となく、バックバンド的なイメージで見てしまっていたのだ。

 

ところが。

 

ある時を境に茶飯事バンドの印象がガラリと変わった。

とてつもなくかっこいいし

これはこのバンドでじゃなきゃ味わえない気持ちだ。

 

最近見れていないからまたがらりと変わっているかもしれないけれど。

というかやるごとにどんどん変わって行くのが茶飯事バンドだとすら思っている。

茶飯事さんの曲だけど

そのライン上にゴールがないのがこのバンドの面白いところ。

 

メンバーがそれぞれバンドやソロで活躍しているから

試合で強くなるチームという感じだ。

ライブ自体がまたそこでなにかが育って行く感じというか

ライブ中にどんどんグルーヴが増して行くというか

とにかくやっている本人たちがとても楽しそう。

 

その中でも茶飯事さん自身が一番楽しそう。

 

自分がイメージしていた音楽の

パーツパーツがくみ合わさって

さらにどんどん育って行く感じって

どんな気持ちなんだろう。すっごく楽しそうだ。

 

 

同じメンバーでアルバムを一枚作っているのが大きいのかもしれない。

いまはこのメンバーの音が聴きたいもんなー!

とっても魅力的なのだ。

 

描きなれてはきたものの、まだまだ良さを描ききれてない。もっともっと今を描きたいもんです。

 

 

 

 

○○○

 

ちなみにいままで描いた茶飯事バンドフライヤー。

さかのぼって行きます。

 

 

チーナ×茶飯事バンド。

これはとにかく楽しいよー!!ってのが伝えたくて。パーティー感を出したくて。

初めての人にも観てほしくて描いたんだけど

チーナのリーダーがちゃんとチャラくて似ている、という反応をネット上でみかけました。 

 

 

名古屋のヒグーさんのイベントのフライヤー。

これは自分の中の新境地だった。

名古屋の茶飯事バンドのワンマンをその前の年に見て本当に素晴らしくて

頼んでいただけたのがうれしくて勢いあるものをつくったつもり。

 

 

バンドで作ったアルバムのレコ発なのに茶飯事さんひとりだったから

みんなを描いた。まだUJさんがメンバーじゃなかった頃。

今見ても意味が分からない。

 

 

その後ご本人達に。みんないい人たちです。

 

 

茶飯事バンドのソイヤでのワンマン。

盛り上がりすぎてお客さんの誰かがグラスを割った音と悲鳴が動画にのこっていた。

 

 

この日やっとはっきりメンバーの名前と顔が一致した気がする。フライヤーには描いていないけれど。

ちなみにとても好きなフライヤー。

 

 

顔が分からないまま描いた似顔絵。画像を検索しまくった。

もしかしたら他人を描いているんじゃないかと不安だった・・・

 

 

絵も変わって来た。

 

その時その時伝えたいことを絵で伝えて行きたい。

 

 

今回、わたしの企画ではないけれど

長々とかかせてもらったのは、わたしが音楽をしるきっかけって

そのバンドを好きだ!っていっていたりするお客さん側、受け手側の声だったりするから。

 

やっぱり好きだっていう気持ちが伝わることで人は動くと思うから。心も、身体も。

 

せっかく絵を描いているんだし

わたしは、ライブがやはりとても好きなので

 

受け手側からはじまって、届けていけるよな、そんなフライヤーをこれからも作りたい。

 

 

 

こんな最高な組み合わせで茨城で観られるのでとても嬉しい。

企画してくれてありがとうございますロケットダッシュ。

 

地元だから見てみようかなって思う人が一人でも増えたら嬉しい。

この絵とか完全に、仕事じゃなくて自分が描きたくて描いたもんだから

受けている仕事の合間に少しずつ描いて時間かかったけれど

 

なんか受け取ってくれたら、どうか、来てほしいです、私も行くので。

全員バージョンのイラスト、フライヤーではないから

その時印刷して出店しているkokousのところに置いてもらおうかな。

欲しい方、kokousを覗いて、是非もらってくださいませ。

 


2016.11.21 Monday 20:11

石を売る人

もうすぐ、近所(?)の千年一日珈琲焙煎所で友達が展示をします。

初個展。

 

その名も

いしや。

 

 

いし?

 

石?

 

石売んの?展示?

なんだそれ?

 

と思う人もいるかもしれないけれど

 

もう興味もったら是非、展示観に行ってみてください。

 

なんせ

この前の好きだ!!展で、

ノックすると画面が繋がって、いきなり画面の中にあらわれてはなしをしたり、

(最後はなぜか子どもとおにごっこになっていたり、子どもに変態扱いを受けていた)

 

イベントできき屋(人のはなしを聞く)をやったり、

(話し込みすぎてイベント中ひとりの話しか聞けなかった)

 

トウブコフェスで石を売ったり

(売れた)

 

何かと面白い名古屋のカトウシンペイくんの初個展なのです。

 

多分

一筋縄ではいきませんし

それこそあなたの目で見極めてほしい。

 

カトウシンペイweb

 

 

○○○

 

この展示について

千年一日珈琲焙煎所の大坪さんが書いている文が素晴らしいです。

写真は石と戯れる大坪さん。石は人を無邪気にさせますね。

 

 

 

Shimpei Kato SOLO EXHIBITION 「いしや」

 

 2016年12月1日(木)〜12月12日(月)


名古屋を中心に音楽からグラフィックにわたる横断的な領域で表現活動をつづけてきたカトウシンペイの初の個展をここつくばで開催させていただくことになりました。タイトルは『いしや』。海岸や河原で拾い集めた石と石関連のものの販売をおこないます。つまり「石やなにかを販売する石屋」です。有用性や希少性をもたないただの石を売るということは、商品世界とはまた別の次元での新たな「交換/交歓」の世界を開く試みといえます。もし気に入った石に出会ったら、それとお金を交換してみてください。そのとき「いしや」という展示は完成します。カトウシンペイが芸術家なのか単なる詐欺師なのか僕にはわかりません。ただ彼が特異な表現者であることは確かなのです。

 

 

○○○

 

シンペイくんは名古屋の人です。

展示中、在廊することも多いみたいなので、是非。

お金は想像するに、多分あまりありません。

面白いと思った人は買ってください。石やなにかを。

それが次の面白いことに繋がると思う。

 

お金がない人は

いいと思ったらいいと伝えたら喜ぶと思います。

お金のかわりに石を持って行っても、それは多分喜ばないとおもいます。

 

 

石の展示

どんな角度からみにきても、楽しめると思います。

 

あいつ、石売ってるよ、あはは〜でも

純粋に石っていいよね、でも

石?どんなだろ、でも。

 

一つ、興味深いところは彼がデザイナーだというところ。

素材ってものにいつも対峙している人だっていうところ。

あとは、目的が作品それ自体よりも

それで自分や誰かの心を動かすところにあるんじゃないかというところ。あくまであたしの考えですが。

 

 

わたしは石拾いに同行したことがあるのですが

正直、あまりに石がひとつひとつ違うことに、驚いたし

その前では、自分のつくるものがちっぽけに感じてしまった。

宮沢賢治さんが、石ひろうのに夢中になっていた時期があったみたいだけど

実際に色々な石を見ているとずっと石を描いていたいな、という気にさえなった。

 

多分見る側の状況でもこの展示全然違いそう。

小さい頃そういえばあたし、石拾うの好きだったなあ。白くてキラキラのやつ、宝物だったしな。

蛍光ペンで色塗って宝石みたいに大切にしてた。

こどもたちは、本当に石に対しての感度がいい!

あ!石!って絶対言うもんね。

 

○○○

 

ふうん、タダの拾った石の展示でしょ。

 

そういってしまえばそこで面白さはなくなっちゃうんだよね。

 

でもこの展示のフライヤーを

あちこちのお店におきに行くとさ

店主がおもしろがってくれる。

 

あたし最近思う。

面白い人って

いろんなことをおもしろがれる人かも。

 

いろんなことを考えさせてくれる展示です。

とうの本人は飄々とバナナとか食べているかもだけど。

 

真っ正面からでも

斜めからでも

裏側からでも

おもしろがりに行ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 


2016.11.21 Monday 15:40

MUSIC FROM THE MARS×原田茶飯事バンドが水戸にやってくる!

 

大好きなマーズと茶飯事バンドの2マンが水戸であります

12月4日の日曜日。

 

本当にかっこいいのでこの機会に是非みてほしいなあ。

私の企画ではありませんが、フライヤー描かせていただいたのと

むかしっからとっても大好きなバンドなのです。音楽も人間性も。

 

茶飯事バンドは、このブログでいっぱい紹介したことあるので

まずは MUSIC FROM THE MARSのことを。

といってもあたしが音楽のことをかいても・・・なので

動画を。

 

昨日はってた動画もかっこいいけれど、ライブのがあったー!!

 

 

 

 

 

 

マーズの良さを伝えるには

ライブを見てもらうのが一番いいと思う、

それ以上に言葉で伝えられる気がしない。

でも言葉で上手に説明できる音楽なんて、つまんないよ。

とにかく見てほしい、きいてほしい。

 

動画でもこんなにかっこいいんだから

実際にその場にきて空気ごと感じてほしい。

 

 

はじめてみたのは10年前だけれど

全然色褪せない、どころか

どんどん深みをましている、職人さんみたい。

かっちりしていると取り残されてしまうような気持ちになるものってあるけれど

そうじゃない、なんと言うのだろう、熱。熱がある。

 

わたしは絵一本になってから、お金も時間もないから、以前に比べて全然ライブに行けなくなってしまった。

だからこうして地元に来てくれるのが本当にうれしい。

 

本当はあっちこっちにチラシ配りにいきたい。

でもその時間がないから

仕事の合間合間に、メンバー一人ずつ似顔絵を勝手に描いて(マーズのインスタを参照しました)

一枚にしてみました。

 

下書きなしだから似てなかったらごめんなさい!

藤井さん上のフライヤーの絵とおなじだからギター持っておりませんが

藤井さんのギター、最高なんです。

 

というか

メンバー全員、最高なんです。職人軍団です。

 

 

 

今年のつくばロックフェスで久しぶりに茨城にきていたからその時見た方も多いんじゃないかな。

 

あたしそのときみられなかったから

4日がとても楽しみ。

 

一人でも多くの人に見てほしい。

しかも対バンは、原田茶飯事バンド。

この2マン、ずっと夢だったんだ。

 

開演も六時ではやいので、都内から来ても最後までみても間に合うと思います。

 

オープニングアクトに三角、

kokousの出店もあるそうです。

 

○○○

 

最近思うのは

場を面白くするのは

 

届ける側もだけれど

受け取る側の力がでっかいってこと。

 

でも届ける側も受け取る側も

タイミングとか事情とかがあって

いつでもそろうわけではない。

 

面白い企画があっても人が来なかったりするとがっかりするけれど

同じように自分が面白いと分かっていても動けないときがあったりする。最近のわたしは本当にそう。

結局金がないとその場に行けない。悔しくてしかたない。情けない。

でも描くよ。まだ描き続ける。

 

おっとはなしがそれてしまったけれど

その時その場にいられるってのは本当に奇跡的で

反応できる人には、是非足を運んでいただきたい。心から心からお勧めします。

 

今思い出しても

しんどい毎日の中でもこのライブがあったから背中をおされたよ、みたいな経験が自分を救っているんだよなと最近思う。

そういう経験があるから今も頑張ろ、って思えるんだと思う。

 

でもそういうタイミングって

その場を選んだから出会えるものなのだ。

いくら素晴らしい企画があったって

その場に行かなければ、であうことできないんだ。

 

そのタイミングに立ち会うためには

自分が動くしかないんだと思う。

 

自分に、お金や時間の制限が出て来て改めて感じている。

だから今動ける人は絶対動いた方がいいよ。

でもあたしだって

まだまだ動きたい。いっぱい受け取りたい。

そのためにはひとつひとつ大切に。描くこと。出会うこと。

まだまだ負けねえぞ。

 

 

 

 


2016.11.05 Saturday 17:30

「Mahlzeit!(いただきます!)」

明日から

最近リニューアルオープンした、

水戸のミネルバで開催されるグループ展に参加させていただきます!

楽しみ!

 

コチラ!

 

わたしはくるみ割り人形のオーナメントをつくらせていただきました。

くるみ(の殻)で。

 

そもそも

くるみの殻を眺めていたら、ロウソクにみえたところから

このオーナメント作りは始まりました。

おお!このくるみの殻はロウソクがみえるぞー!って。

 

小さい頃から

身の回りにあるものを使って

ワクワクする工作をするのが大好きで

きっとその頃と変わらない気持ち。

わたしは田舎育ちだったから、おもちゃとかゲームとかあまりもっていなくて

外を走り回るか工作か絵を描いてすごしたました。あと、お姉ちゃんの漫画よんでたな。

葉っぱや木の実くっつけてクリスマスカードをつくったり(数日後枯れてびっくりした)

あまり今と変わらない。

 

○○○

 

私はミネルバの雑貨コーナーが好きでよく見ているけれど

海外のおもちゃとか雑貨って

色が奇麗だったり、ひとつひとつ手作業で、すごくこだわってつくられていたり

これ、何の役に立つのかわからないけれど、見ているとなんだかうれしくなっちゃうな〜ってものが多いなあ、って。

いろんなもの見たあとはなんだか心があったかく豊かな気持ちになったり

誰かへのプレゼント選んだあとは気持ちに灯がともったり。笑ってくれるかな。喜んでくれるかな。

 

ワクワクしたりドキドキしたり

新しい発見があったり

便利で役に立つものもいいかもだけれど

心が喜ぶものも、いいよね〜!って思う。

 

わたしもそんな風なものづくりしたいな、って常々思っていたから

声かけてもらってとっても嬉しい!

 

○○○

 

ミネルバのグループ展、とっても嬉しいんだけど

natunatunaにドイツっぽさなくね?と思う人も多いと思う。

うん、わたしもドイツっぽさを自分に感じたことはない!色使いとか大好きだけど。

 

これには流れがあって、

実はくるみのオーナメントを作っていたのを、店主のあやちゃんに見せたら

とっても気に入ってくれて

 

これでくるみ割り人形作ってみてよ〜!といってくれたのがきっかけ。

 

くるみでくるみ割り人形!それはいい!

考えたこともなかった。ナイス!

こういうアイデアをくれるのも、ミネルバの店主のあやちゃんならではだと思う。

そういうお題ってワクワクする。

雑貨を一緒に作っている気持ちになる。

 

 

で突如、

タワーやこけしや鳥の中に仲間入りしたくるみ割り人形。(下段右から2番目)

あやちゃんに見せたところ、うんうん!やっぱりかわいい!との声。

 

そこから、今回の展示のお声がかかったのでした。

 

目標10個。

ひ〜!大変だ!!

 

 

 

職人さんってほんとすごい・・・

あたしにゃあ無理やで〜。

 

時間も手間もかけまくって

なんとかつくった10セット。楽しかったけれどつかれた〜!!

全部顔が違う。全員モデルが違うもん。

売り切れ御免!です。

早い者勝ち。

 

何の役にも立たないかもだけど

イライラしたときとか

淋しくなったときとか

 

ちょっと間抜けな顔したくるみ割り人形たちが、

ま、いっか!

イライラすんのやーめた!って

 

そんな能天気なお守りみたいになってくれたらうれしいな。

 

 

以下ミネルバのページから引用です。

是非是非!おいしいものもたべられるみたいです!

MINERVAが毎年買い付けに行くドイツ・東欧のおいしいものと まつわるあれこれを集めたイベント
「Mahlzeit!(マールツァイト!/いただきます!)」を
開催いたします。

期間内はドイツビールやグリューワイン、ベルリン名物のカリーヴルスト、バイエルン州の白ソーセージ、東欧の肉料理などのおいしいものを毎日ご用意いたします。

ギャラリーではドイツや東欧で買い付けた雑貨、ドイツをテーマにした作家作品、本や資料の閲覧コーナー、映画の無料上映などなど、ドイツと東欧の雰囲気をどうぞお楽しみください。

「Mahlzeit!(いただきます!)」
2016.11.6(日)〜20(日)
12:00〜20:00
*水・木 定休日
*11/19(土)はライブイベントのためお休み

大内晴香(東欧買い付け雑貨)
鈴木美汐(陶器・ドイツ関連資料提供)
cem(ハンガリー刺繍ブローチ)
natunatuna(くるみのイラストオブジェ)
新田麻紀(鍛治・鉄の小物)
MINERVA(ドイツ料理、エルツ地方のおもちゃ、ドイツ・東欧諸国の写真、音楽)

 

 

 


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