19日、金沢まで、似顔絵を描きに。
今MVを手がけている、noidのみなさんが主催のイベントに参加させていただきました。
茨城からは遠い、けれど
なんだか遠く感じないのは
noidが、地に足をつけて、ひとつひとつつくりあげている場だからだと思います。
ゆーきゃんがきっかけで、富山や金沢に足を運ぶことがとても身近になりました。
noidも、ゆーきゃんがライブペイントで繋いでくれたバンドです。
とはいえ、出会ってまだ数回。なのでこのイベントに遊びにいきたかったのです。
それは、noidというバンドが
音楽をただ鳴らすだけではなくて場をつくることを、大切にしているとしったから。
それが彼らの魅力の一つであると感じたから。
実際に足を運んでみて
顔がきちんと見える場でした。
演者も、お客さんも、会場のみなさんも。
みんながその日、その場にいることを、誇りにおもってるような
なんだかとても、大切な時間でした。
○○○
私は
ステージの横で似顔絵を描かせていただきました。
今回、とにかくたくさんのひとを描きたい、というよりも
ひとりひとりとはなしをしながら、出会いたかったから
枚数はそんなに多くないかもしれないけれど
とってもとってもいい時間になりました。
笑い合ったりしながら
いろんなことはなしながら
時間を共有できることは
わたしにとってはやっぱり大切な時間なんです。
そういう一人一人の表情が
今後の作品に表れてきたりするんだな、って最近おもいます。
ステージ横のスペースに
今回のMVに使った絵を、展示させていただきました。
似顔絵を待っている間、時間があったので
イツキライカさんとryo hamamotoさんのライブをききながら
絵を描かせていただきました。
ryo hamamotoさんには直接渡すことができました。
わたしは主に、絵を描きながら、Bambiにおりましたが
どの演者さんも素晴らしかった。
絵を描きたい、って自然にどんどん筆が動いてしまった。
スタッフさんもとてもあたたかくていい場所だったな。
一階のメロメロポッチもとっても素敵な場所。
全部見れた訳ではないけれど
お客さんが嬉しそうな顔をしていたのをみているだけでも、とっても満足でした。
特別な一日だけれど
きちんと日常の延長線上にあって
またねと手を振りながら
なんだか、本当にまた、会えるんだ、と実感を伴う一日でした。
いい日だったな。
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